土曜日, 10月 16, 2004

 

「日本人が美化しているドイツのマイスター制度は崩壊過程にある」(清成忠男)

余丁町散人の隠居小屋 - Blog からの記事なのですが、
私らの技工界ではこのマイスター制度を賛美する意見をよく聞きますよね。

とはいっても、来期から大学化や3年制化で逆ベクトルを辿ってますが、
高学歴=人件費を上げるつもりは実際の業界にはないのでしょうに、
即戦力、手工業からの脱却(生産性の向上)、研究者の育成、技工士の治療参加、等といろんな考えがこの動きにはあるのでしょうね。メーカーにはよい話だよね。

私は資格自体は、もっと取りやすくすべきだと思います。
日本の技工は高精度化してるのだから、現状以上に悪くなるとすればDr.サイドの問題だろうからアメリカのようにはならないだろうと思いますし、逆に、人件費を抑えられる経営も可能になるのだから。

高度資格取得者大卒組みと、流れ作業要因簡易資格者なんていう差別化でも良いのだけど!

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